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急ピッチで整えられるカンボジアの交通インフラ/キャッシュレス払いも可能に

カンボジア
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1日の乗車数は2万人以上
キャッシュレス払いでますます便利になる市内バス

カンボジアの交通インフラは急ピッチで整えられている。鉄道は、2018年4月に開通したプノンペン空港~市内モニボン駅間の路線を皮切りに、プノンペン~シハヌークビルや、プノンペン~ポイペトなど続々と運行を開始した。しかし1時間に一本ほどの運行間隔であることや、時間に不正確、所要時間がかかるなどの理由もあり、現段階では、生活の移動手段とはいえず、観光目的での利用がほとんどだ。
路線バスは、2019年現在、プノンペン市内で1日に2万人以上が利用している。料金は1路線一律1,500リエル(約39.7円)。また、「WingPay」という、モバイルバンキング大手Wingがローンチした、スマートフォンでのキャッシュレス支払いが可能になり、ますます便利になった。そのほか「CityBus Card」というチャージ式のカードがあり、一般客向けのグリーンカードのほかに、学生、70歳以上の高齢者、お坊さん、障害者、工場労働者、身長100cm以下の子供が利用できるブルーカードもある。ブルーカードには1回のチャージ毎に、180回分のフリーチケットが付いてくるサービスがある。


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タイ~カンボジア間の鉄道路線は
45年ぶりに運行が再開

1970年代の内戦で、カンボジアの鉄道をはじめとした交通インフラは、壊滅状態となってしまった。それ以降、国内での移動は、トンレサップ湖を利用した水路と、ピックアップトラックでの陸路が主な手段だった。しかし、15年ほど前から国道の舗装が徐々に進み始め、特に6号線(シェムリアップ~プノンペン間)は大型バスでの移動が可能となり、現在では陸路移動手段の主流となっている。2018年からはプノンペン市内で路線バスの運行も始まり、2019年現在13路線まで拡大している。
タイ~カンボジア間の国をまたぐ鉄道路線は、2019年4月に45年ぶりに運行が再開され、物流の動脈になり得るのではと大きく期待されている。

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