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追い風進むオンライン医療/COVID-19をきっかけに浸透する可能性

インドネシア
オンライン医療eye
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COVID-19の無料診断も
オンライン診療で可能

インドネシアではCOVID-19をきっかけに「オンライン診療」の利用が一気に進んでいる。ユーザーは、サービスを通じて医師への相談や、病院の紹介、市販薬の購入をオンラインで行うことができる。サービス提供者の中には、COVID-19の無料診断を実施するところもでてきた。さらに携帯キャリアと連携し、COVID-19の無料診断の通信費を免除としている。
地元紙の取材によれば、「Alodokter」の2020年3月の訪問者数は、6,100万人でアクティブユーザーは3,300万人。これはCOVID-19発生前と比べて1.5倍増であるという(出典:thejakartapost.com)。Alodokterは「先月はCOVID-19の相談が多かったが、現在はCOVID-19以外の相談も増えてきた」と話している。また、同様に「Halococ」もプラットフォーム上での取引が倍増していると地元紙に話している。また、海外紙によれば、GrabHealthへの相談数も約2倍になっているとのことだ(出典:aljazeera.com)。オンライン医療の推進には、大統領も支持と謝意を示しており、今後もますます浸透していくと予想される。

 


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オンライン診療の利便性が伝われば
今後定着する可能性は高い

インドネシアでは、以前より病床数や病院数の不足が問題となっていた。また、コロナの影響により、感染を恐れて病院に行きたくないと思う人が増え、さらに、携帯キャリアがオンライン医療サービスへのアクセスフリー期間を設けるなどの要素が重なり、爆発的にサービス利用者が増えた。オンライン診療は、COVID-19以前より必要性が問われていた仕組みであり、サービスの利便性が伝われば、コロナ後も定着する可能性は高い。実際の利用者によれば、重い腰を上げて病院に行くべきか判断に迷った際、初期診断を相談できて、とても助かったそう。次のインドネシアのユニコーン企業は、オンライン医療から出てくるかもしれない。

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