教育・育児

保護者と双方向で使える/先生の負担を軽減する教育アプリ

マレーシア
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マレー語と英語に対応した
教育省の規格に合った教材を提供

幼稚園の先生の負担は、他国同様マレーシアでもとても大きい。日々、教室ですぐに使える信頼のおける教材選びにも時間を費やしている。先生の負担を軽減しようと「Anak2u」が2019年にローンチしたアプリは、教育省の規格に合った教材を、デジタルだけではなく現物でも提供している。言語はマレー語と英語に対応。
学習用のアプリは、以前から存在したが、同アプリは学習専用でも先生専用でもなく、保護者と先生が双方向で使うことができるところが最も特徴的だ。子どもの情報をシェアしたり、学校からのお知らせを流す掲示板、支払い関連のプラットフォームもある。その上、チャイルドケアと繋ぐホットライン、メッセンジャーシステムもある。料金は学校側は無料で利用ができ、保護者向けは生徒1人あたり月額RM3(約73円)だ。
2020年中には、個人差によって教材や学習方法も変えて行くことが可能な「個人ラーニング」を紹介する予定だ。保護者と先生がお互い理解し合うことによって、最も効率よく教えることが可能になるとし、今後は小中学校にも拡大して行くことが見込まれている。

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毎日のレポート作成も
アプリによって負担軽減

マレーシアの保育園や幼稚園では、一人一人の児童のレポートが毎日義務付けられているため、先生の負担は増えるばかりだ。1クラス35~40人の生徒につき、レポートを作成する時間は2時間ほどだが、アプリを使えば時間が短縮できる。保護者からは「工夫された断食記録カレンダーで、ラマダンのモチベーションに繋がる」、または先生からも「支払い遅延のお知らせが自動的に行くことで便利が良い」などと好評だ。アプリを導入する学校が続々と増えており、2020年中には、少なくとも国内100校との連携目指すという目標がある。

 

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