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アジア最大のゴミ山で生活者支援をするNGOが話題

フィリピン
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旅行会社と提携し
実際にスラムを見て回るツアー

オランダ人女性がフィリピンで立ち上げたNGO「World Experience」のツアーが話題になっている。旅行会社と提携し、ゴミ山のスラムの中に入り、生活する人を見て回る半日のツアーだ。単なる見世物にならないように、NGOでは、ツアーで得た資金で図書館を作り、文字を読める大切さを教えたり、ペットボトルを回収し、リサイクルの方法を教えるなど、スラムの外でも生きていくための教育や自立支援を行っている。ツアーでは、歩いて回るコース、自転車で回るコースなどを選ぶことができる。歩きコースのツアー代金は、朝9時からの3時間で、一人当たり23.5ユーロ(2,500円)ほどだ。

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焼却が禁止されているフィリピン
ゴミ処理は埋め立てのみ

フィリピンは、大気汚染防止法でゴミの焼却が禁止されており、ゴミ処理は埋め立てのみである。以前はマニラ湾の近くにあったスモーキーマウンテンがゴミ山として有名であったが、世界各国のテレビ番組で紹介されたことから、パタヤスに移動した。ゴミ山で生活する住民は、ゴミ拾いやリサイクルをして生活していたが、生き埋めになる事故が相次いだ。そういった現状を何とかしたいと立ち上がったのが、NGOのWorld Experienceだ。見学ツアーに参加した人は「とても良いツアーだ。実際にスラムを見てショックではあったが、こういう生活を知ることはとても大切なことだと思う」と話している。

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