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ペットブーム到来から10年/高齢の犬&猫向け健康食品&サプリメントが需要を伸ばす

台湾
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ペットの健康や肥満対策用の
フードやサプリメントが増加

台湾のペットショップでは、高齢の犬や猫向けの商品が増えている。ECサイト「Yahoo購物台」でも1台2,500元(約9,000円)前後の犬用バギーが1ヵ月に150台売れるなど、売れ行きを伸ばしている。
高齢のペット向け商品では、ペットフードのラインナップが増加しており、サプリメントをはじめとする健康食品カテゴリでも高齢犬にターゲットを絞った商品も増加傾向にある。中でも胃腸や骨の健康に寄与するサプリメントや、肥満対策の健康食品が人気だ。その他、外出用のペットバッグ、歩行を助ける補助用品をはじめとするペット用介護用品は今後も充実していく見込みだ。

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本当の子どものようにペットを扱い
ペットケアにお金は惜しまない

台湾では10年ほど前から少子高齢化などを背景にペットを飼う人が増えており、ペット用品市場は500億元(約1,800億円)と言われている。ペットのことを「毛小孩(毛の生えた子ども)」と表現する言葉も定着しており、ペットを本当の子どもとして扱い、お金に糸目をつけずペット用品を購入したりペットケアを行う飼い主も少なくない。「毛小孩」よりもさらに過激な「狗奴」「猫奴」(奴隷のように犬や猫に尽くす飼い主)という言葉もあるほどだ。
「人間の子どもには留学させたり塾に通わせたり、毎日の送り迎えをしたりと手間とお金をかけてるのに、結局親の知らない、または気に入らない相手と結婚してしまう。それならば従順でお金をねだってこない犬(猫)を飼った方がずっと良い」という意見もあり、台湾のペット熱は今後も続きそうだ。

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