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子どものネット利用が長時間化/アクセスフィルター製品に注目

ベトナム
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続く休校措置で
子どもの在宅時間が増加

国内大手通信グループ「MobiFone」が提供する子ども向けアクセスフィルター製品「Kyzpro」が、話題になっている。COVID-19により、2020年2月から一部の省を除き休校措置が続いており、子どもが家にいる時間が増加。それにともない子どものインターネット利用は長時間化しており、子どもが有害コンテンツを閲覧しないようにと、保護者がアクセスフィルターに注目しているからだ。Kyzproの利用客からは、フィルターを利用することで、YouTubeから悪いことを学ばないようにできる、子どもが閲覧した履歴が辿れて安心といった声が挙がっている。
商品には、モバイル端末用の「Kyzpro Mobile」と家庭内ネットワーク用の「Kyzpro Wifi」があり、「Kyzpro Mobile」の価格は、1カ月10万VND(約460円)、6か月51万VND(約2,330円)、1年96万VND(約4,400円)、「Kyzpro Wifi」は1年60万VND(約2,750円)だ。


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核家族化や共働きの増加で
子どもにかける時間が減少

ソーシャルメディアに特化した広告会社「We Are Social」が、2019年に発表したレポートでは、ベトナムではYouTubeの人気が高く、国内で2番目に閲覧されているサイトだと位置づけた。実際に街なかのカフェなどでも、母親が子どもに動画を見せるためにタブレットやスマホを渡しているところをよく見かける。
アクセスフィルター利用者からは、親が忙しいので、子どもと遊んだり、インターネットの利用を監視したりする時間がないという声もあり、ベトナム都市部を中心とした核家族化や共働きの増加が、子どものインターネット閲覧の長時間化の背景にあるとみられる。

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