アルーパラタ、ダルチャワルなど日常の食事に
トッピングしたアレンジなどがSNSで話題に!
インドの若者の間でチリオイルの人気が急拡大し、自己流アレンジや赤いオイルのビジュアルの強さがSNSで話題となっている。これまで中華やアジア料理の一部として認識されていたが、現在では家庭の定番調味料として定着しつつあり、Z世代の食卓やSNS文化と強く結びついている。InstagramやYouTubeでは「#anythingWithChilliOil」「#chillioil」「#spicyhack」などのハッシュタグが増加し、ラーメン、モモ、マギー、アルーパラタ、ダルチャワルなど日常食への加え方が多数投稿されている。ムンバイ発のチリオイル&ホットソースブランド「Kaatil」は2022年創業以降急成長し、10万本以上を販売、約5万人の顧客を獲得。2024年の売上は約2,500万円に達し、200以上の小売店で販売されている。
チリオイルの辛さに新鮮さを感じる若者
海外の食も柔軟に受け入れる傾向に
インドはスパイス文化が強い国だが、従来のカレー系の辛味とは異なる「香ばしく軽い辛さ」を持つチリオイルが若者にとって新鮮に映り、モダンな辛さとして受け入れられた。SNSで海外の食文化に触れる機会の増加、インド北東部やチベット、韓国、日本などのアジア料理ブームの影響も大きい。Z世代は未知の辛味や海外の食のトレンドを柔軟に受け入れ、自分らしくアレンジすることを楽しむ傾向がある。そのためチリオイルは、料理の味と見た目を簡単にアップグレードできる調味料として存在感を高めている。





