ファッション

日本・韓国のメガネショップが進出/ファッションアイテムとしての機能を担う

フィリピン
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ショッピングモールに続々と
日本のメガネショップが進出

フィリピンに、自社ブランドの価格が手頃なメガネを扱う日本や韓国のメガネショップの進出が目覚ましい。今まではマニラの繁華街ブルゴス地域に路面店があるくらいであったが、最近はショッピングモールに120平米ほどの大きな店舗を持つオンデーズやSMシューマートに店舗を持つJINSが伸びており、日本の他のメガネ企業も今後進出する予定だ。


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手頃な価格のメガネを
ファッションアイテムとして楽しむ若者たち

今までは香港の工場で作られたアルマーニやディオールなどの高級フレームしか選択がなかったマニラだが、日本や韓国のブランドが進出したことによって、メガネをファッションアイテムとして楽しむ若者が増えてきている。かけなければいけないメガネから、かけたくなるメガネというコンセプトで市場を広げていく動き。フィリピンでは日本や韓国の製品はすでに家電などで質の良さを十分知っているため、コスパの良いメガネショップはこれからも増える傾向だ。また、もともと、あまり視力の悪い人は少ないフィリピンだが、スマホ利用者が増えた現代で、メガネ率はこの先も多くなる可能性がある。
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