ヨーグルトメーカーやドライフルーツメーカー
おしゃれでユニークな小型調理家電が人気
COVID-19の影響により外出自粛期間となった2020年2〜3月は、家電の売り上げが大幅に減少したが、その一方で小型家電の売り上げが激増した。COVID-19の影響で収入が減った人が増加しているため、100元(約1,530円)〜500元(7,654円)以内の手頃な価格のものや、健康食にちなんだ家電に関心を持つ人が多い。
なかでも競合が少ないジャンルの家庭用調理家電を出している「小熊」の、ヨーグルトメーカーや納豆メーカー、もやしメーカーなどが人気となった。Tiktok映え家電を多く出している「モーフィーリチャーズ」でも、ドライフルーツメーカー、多機能調理鍋、タンブラーサイズのジューサーなどの小型調理家電が注目された。