アート&デザイン

「アートマーケット」が遊び感覚のカルチャースポットに!自分好みの「推し」を探す、新たなアートの楽しみ方

インドネシア
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アートへの関心が高まるインドネシア
アート作品のイベントも勢いを増す

インドネシアのZ世代や中高生の間で注目を集めているのが、無名アーティストが自分の作品を販売するアートマーケット「Artket」だ。さらに若手アーティストが展示販売する「JICAF」や、有名アーティストが出品する「Art Jakarta」など、多様なアートイベントが勢いを増しており、アート作品への関心が若者の間で高まっている。日頃からSNSでユニークな作品をチェックしている若者たちは、Artketで実際に作品を手に取り、お気に入りのクリエイターに会い、トートバッグ、キーチェーン、缶バッジ、ピン、手工芸品、イラストなど「自分の感性」に合うものを探しに訪れている。Artketは2024年頃から開催数が増え、年2回開催されている。会場はオープンエアやカジュアルな建物が多く、MRT駅から近いアクセスのよい場所で行われるため、カップルや友人同士が遊びに行く感覚で楽しめるスポットになっている。

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自分らしさの表現にアートを選択するZ世代
新たなカルチャースポットとしても注目

インドネシアでは伝統的なバティックなど手工芸文化が日常に溶け込んでおり、モダンやポップなアートとの親和性が高い。Art Jakartaはアジアでも評価される大規模イベントとして年2回開催されており、若手の注目アーティストが参加するJICAF、そして初心者や個人でも参加できる手頃なArtketと、アート市場が多層的に広がっている。とりわけArtketは、価格帯が手頃で参加者が幅広く、Z世代にとってユニークな作品を発掘できる場として支持されている。Z世代は自分らしさ表現することを重視しており、大型モールの画一的な商品より、個人クリエイターの一点物や小ロット作品が人気。Artketは、他では手に入らない作品を見つける宝探しのような場として、若者の新しいカルチャースポットとして支持されている。

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