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女性ドライバーによる女性のためのタクシーサービスがデリーなど都市部で開始

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時間を問わず利用者が増加
女性専用のタクシーサービス

デリーなどの都市部では、女性ドライバーが運転する女性専用のタクシーサービスが始まり、早朝から深夜まで時間を問わず利用者が増えている。2020年1月10日からデリー国際空港を中心にサービスを開始した「Sakha cabs」は、運転や自己防衛、接客コミュニケーション、そして約8か月間の英会話のトレーニングを受けた女性ドライバーが運転をしており、1日平均30〜40回の乗車がある。車内にはパニックボタンも設置されており、女性客が快適に乗車できる工夫をしている。

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UberやOlaよりも割高
それでも利用したいと思う背景

「Sakha cabs」は、UberやOlaと違い、行き先を登録して流しのタクシーに乗るものではなく、前日までにホームページから予約をするチャーター車に近い存在だ。セダン車利用で、デリー都市部から空港までの料金は、UberやOlaが250~300インドルピー(約400から480円)であるのに対し、Sakha cabsは、4時間チャーター設定となり、880インドルピー(約1400円)かかる。UberやOlaに比べて割高であり、タクシーの台数も少なく、予約できない場合があるなど、現状は少し使いにくく不便に感じるところもある。しかし、女性ドライバーのタクシーは、性犯罪やセクハラ、女性差別に遭遇する確率が格段に減るため、利用したい女性は多い。
都市部では女性の社会進出が増加しており、国を挙げて女性が住みやすい社会を目指している。このような「女性のためのサービス」は、今後も増えていくだろう。

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