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都市部の大気汚染が深刻化/空気清浄機に関心が高まる

ベトナム
大気汚染eye
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5000円〜3万円が人気の価格帯
8万円を超える高性能商品も

都市部を中心に大気汚染が深刻化し、マスクや浄化機能のついた家電など防塵製品の売れ行きが好調だ。特に、空気清浄機への関心が高まりつつある。ベトナム市場で展開する主なブランドはシャープ、パナソニック、ダイキン、日立、Xiaomi、Cowayで、概ね100万ドンから600万ドン(約5,000円から3万円前後)が人気の価格帯だが、中には8万円を超える高性能商品も販売されている。ほとんどがタイや中国からの輸入品だ。基本のダストフィルターに加え、消臭や除湿・殺菌、強力吸引やイオンプラズマなど多機能商品に注目が集まっている。大気汚染の深刻化によって、空気清浄機がベトナムの必須家電となる日もそう遠くなさそうだ。

空気清浄機1

交通量の増加、建設ラッシュ
粉塵で空が霞む日々が続く

2019年9月初めからホーチミン市とハノイを中心に大気汚染が、高レベルで推移している。PM2.5の微細な粉塵で空も霞みがちとなり、安全値を3倍から10倍以上超える日も多い。都市部における交通量の増加や建設ラッシュ、近隣国からのヘイズ(煙霧)の流入、さらに近年の米中貿易摩擦の余波で、メーカーの生産拠点がベトナムにシフトしたことによる工場の稼働率増加も一因とされている。

大気汚染2