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COVID-19で手指の消毒液需要が増加/ムスリム向け製品も発売

マレーシア
手指消毒剤
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洗い流す必要のない
消毒液のニーズが高まる

COVID-19の感染防止策として、手洗いがいっそう重要視されるようになった。市場や店舗の来店者に手の消毒を求めるようになったため、洗い流す必要のないすり込むタイプの手指消毒液の需要が以前より伸びている。
1933年にイギリスで創業したメーカー「Dettol」からは、携帯に適した50ml入りミニボトル入りと200ml入りのポンプ式の消毒液が発売されている。50mlは「オリジナル」、保湿成分アロエ・ベラが配合された「リフレッシュ」、カモミールが配合された「スーズ」の3つの種類があり、コンビニエンスストア、薬局、スーパーマーケットなどで、6.70リンギ(約165円)程度で販売されている。


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アルコール入りの消毒液の
使用をためらうイスラム教徒

マレー系とインド系マレーシア人は、スプーンやフォークを使わず、手で食事をすることが多いため、もともと食前食後に手を洗う習慣がある。しかし、マレー系を中心としたイスラム教徒は戒律に従い、飲酒だけではなく、化粧品や香水といったアルコール入り製品も避ける傾向が強く、消毒液を使うことへの抵抗が大きかった。そんななか、2020年3月11日に連邦直轄区宗教指導者事務所が、礼拝の際にアルコール入りの手指消毒液を使用する必要性を認め、容認できるとの見解を表明。ムスリムの消毒液への心理的な障壁が下がったと思われる。
また、アルコールの代わりにエタノールを使用し、ハラール認証を取得したムスリム向けの消毒液も販売された。「Rose Anggun」の「Gel Hand Sanitizer」は、12リンギ(約295円)で発売されている。


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