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北京オリンピックマスコット「冰墩墩」が大ヒット/各国の選手と触れ合う様子が人気を後押し!

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ビンドゥンドゥンの関連グッズだけで
経済効果は推定25億元(約487億円)

2022年2月に開催された北京冬季オリンピックのマスコット「冰墩墩(ビンドゥンドゥン)」が大ブームになった。2022年12月時点では、既に生産・販売は終了しているが、開催時期から終了間際の駆け込み需要も含め、ぬいぐるみだけで550万個が売れた。コロナの影響もあり観客が少ないことを踏まえたため、オリンピック開幕までに生産された量は8.5万個で、当初は争奪戦が起きた。正式な売り上げは発表されていないが、ビンドゥンドゥンの関連グッズだけで25億元(約487億円)の経済効果があったと推定されている。

マスコット制作に関する裏話の報道の他、
各国選手とマスコットとの触れ合いが人気を後押し

ビンドゥンドゥンのデザインは30代の大学教授・曹雪氏が担当。パンダの動きを研究しに四川省まで出かけたり、約100人の子どもにスケッチを見せて意見を聞くなど、コンペを勝ち抜いた裏話も多く報道された。コロナによる閉塞感やストレスを感じるなか、各国の選手たちがビンドゥンドゥンと触れ合う様子を見て癒されたという人も多かった。中国でも注目された羽生結弦氏や、日本から中国入りしていたアナウンサー・辻岡義堂氏がハマったことなども人気を後押しした。谷愛凌氏、羽生結弦氏、蘇翊鳴氏、ショーン・ホワイト氏、任子威氏(中国人が冬季オリンピックでもっとも心に残った選手ベスト5)など、国籍は関係なく魅力的な選手を応援するという雰囲気に包まれた大会だったことも話題になった。