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インドの若者の間で爆発的人気の出会い系アプリ「Tinder」

インド
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「Tinder」を通して、出身地が違う
カップルが結婚するケースも登場

世界的に人気のマッチングアプリである「Tinder」が2015年ごろから人気となり、現在では都市部での利用者が増えている。 「公園でピクニック」や「陶芸教室」など様々なパーティーイベントを開催しており、異なった出身地のカップルが結婚まで至ったケースも増えている。また、Instagramで情報を発信する人気アカウント「SoDelhi」では、出身地の異なるカップルが「Tinder」を利用して知り合い、結婚までに至ったことを紹介されている。インドでは現在でもお見合い結婚とされる婚姻が多いが、マッチングアプリ「Tinder」の人気から恋愛に対する価値観の変化が伺える。コロナ禍では、チャットアプリ上でのおしゃべりデートが主流だったが、ワクチン接種が進み、安全にデートができるということもあり、利用者はさらに増加傾向にあるとされる。


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お見合い結婚が主流ながらも
都市部では変化しつつある結婚観

インド人の結婚観は宗教と深い繋がりがあり、より良い結婚生活を送るために両親が決めたお見合い結婚がほとんどである。宗教や出身地が異なるインド人同士であっても、生活習慣や伝統などが全く異なるため、問題が生じる場合が多いとされている。このように結婚とは親戚一同の問題であり、違ったもの同士の恋愛結婚はまだまだ否定的なイメージが強い。現在の若者は、今までのインド文化とは異なった方向性で進む恋愛や結婚観を持っており、都市部では恋愛結婚率は増え、今後の恋愛や結婚観はマッチングアプリを通して変化していくことが考えられる。その一方で、個人情報や偽アカウントなどの安全面に不安を持つ意見や、お見合い結婚が全てと考える年代にとっては受け入れ難く、賛否両論となっている。

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