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外出制限下で生まれた「MCOクッキング」/自炊への関心が高まる

マレーシア
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自炊の失敗を報告し合う
Facebookグループも人気

マレー系、中国系、インド系で食べるものが異なっていることから、飲食店の数が多く、手軽に外食を楽しめる環境のマレーシアだが、COVID-19による外出制限で自炊をはじめた人が多いようだ。地元紙の報道によると、「レシピ」のGoogle検索は、外出制限前と比べて50%増と飛躍的に伸びている。「活動制限令(Movement Control Order)」の略語を意味する「MCO」をもじった「MCOクッキング」といった言葉が生まれ、Googleでは2020年3月27日頃からよく検索されるようになっている。
2020年5月初旬に発表された、消費動向調査会社「Dattel」が2,997人にアンケートした調査によると、余暇の過ごし方として、57%が「料理」と回答。「ネットサーフィン」に次いで第2位であった。”Masak Apa Tak Jadi Hari Ni (MATJHN)”(今日はどんな失敗をしましたか)という、料理の失敗をユーモラスに報告し合うFacebookグループの人気が急上昇、2020年5月28日時点で21,447のいいねを集めている。


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COVID-19による活動制限令で
自炊への関心が高まる

2020年3月18日発令の活動制限令 で、罰則付きの外出規制が敷かれたマレーシアでは、露店や屋台は閉鎖、飲食店も持ち帰りのみの営業になった。これまでのように気軽に外食ができなくなったため、自炊に対する関心が高まったと思われる。12リンギ(約295円)前後の安価なレシピブックもあるが、外出規制中は書店も閉鎖されているため、インターネットでレシピや作り方を検索する人が増えている。

MCOcooking2