教育・育児

オンライン授業でも「体験」を。教師お手製の「アクティビティキット」

フィリピン
activitykit
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オンライン授業で作り方の説明をきき
キットを使って自宅で制作

オンライン授業では難しい「体験」を得られるようにと、私立の幼稚園や小学校を中心に、「アクティビティキット」を生徒の自宅に送り、授業を進める試みが行われている。アクティビティキットには、制作に必要な絵の具や紙などの材料が同封されており、なかには教師お手製のものもある。アートのアクティビティでは、オンライン授業で作り方の説明があり、その後、送られてきたキットを使い、自分で完成させる。幼稚園や小学校低学年の場合、親やメイドが自宅でサポートする必要があるが、普段見ることができない授業の様子を、見る事ができてうれしいといったポジティブな声も多い。

2020年3月より
対面授業が禁止

フィリピンでは、2020年3月からロックダウンが続いており、対面授業が禁止されている。政府は2020年10月まで、スマートフォンなどオンライン授業に必要なツールの準備を行い、公立校でオンライン授業を開始したが、各家庭のインターネット環境、住居・家庭環境などにより、スムーズな授業の運営が難しという問題があった。
その一方で、裕福な家庭の子どもが通う私立校では、独自に授業プログラムを作り、オンライン授業の提供を開始した。独自の授業プログラムを行った事でノウハウが溜まり、充実したオンライン授業を展開できるようになった。