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外出制限解除後の国内旅行先として、美しいビーチが復活したボラカイ島に注目集まる!

フィリピン
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人気の観光地・ボラカイ島が米・タイム誌の
「訪れるべき世界の素晴らしい場所」に選出

海外の旅行者から人気の観光地であるボラカイ島が、アメリカの「TIME」で「World‘s 50 greatest places of 2022(2022年世界で最も素晴らしい場所)」の一つに選ばれた。フィリピン観光省はこの受賞を契機に国内観光に力を入れている。ボラカイ島は、2018年に下水浄化工事のため6か月間閉鎖しており、再開直後に新型コロナウイルスが発生し、観光客が来なくなってしまったことで大きな経済的損失を負っていた。外出制限が緩和され、国内旅行ができるようになった2022年7月に、このニュースがあり、国内旅行先として注目を集めている。ボラカイ島の観光を統括するマライツーリストオフィスによると、2022年10月1日から15日までの観光客は約65,000人で、2022年9月の一か月間の観光客数57,000人を超えた。フィリピン人は外国人観光客がまだ少ないボラカイ島の観光を楽しんでいる。各航空会社も国内旅行に力を入れており、セブパシフィック航空は10月10日から13日まで、国内線片道を99ペソ(約240円)で販売するキャンペーンを行った。

浄化工事に加え、コロナによる観光客ゼロで
美しいビーチを取り戻したボラカイ島

ボラカイ島は、美しいホワイトビーチと物価の安さから、ヨーロッパで人気の観光地だった。しかし、観光客の急増や無計画な建設、下水の問題によって、ドゥテルテ前大統領が「失われた楽園」、「汚水溜め」と呼ぶほど汚染されてしまった。2018年に島を完全に閉鎖して浄化工事を行い、コロナによって観光客が来なくなったことで、「生まれ変わった楽園」と称されるほど、美しい白砂のビーチを取り戻した。アメリカの旅行雑誌「Condé Nast Traveler(CNT)」では、アジアのトップアイランドに選ばれている。観光による収入を長期間失ってしまった島民にとって、大きな明るいニュースになった。今後、外国人観光客の増加も見込まれており、観光業の復活が期待されている。