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”グランピングブーム”に乗ったアイデア溢れるギフトが登場し、中秋節の盛り上げに一役

台湾
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焼き網などが付いたバーベキューセットなど
斬新なアイデアの中秋節ギフトが話題

台湾の中秋の名月「中秋節」には月餅などのギフトを送り合うのが定番だが様々なスタイルの中秋節ギフトが登場している。中秋節に家族や友人とバーベキューをして過ごす台湾では肉のギフトも増え始めている。台湾の鍋料理のひとつ石頭火鍋の専門店「石研室」は高級グランピング施設「峇嵐杉丘」とコラボした中秋節焼肉ギフトセット(1988元、約8,700円)を販売。焼き網、墨、マッチがついており、バーベキュー用の機材がなくてもその場で肉を焼くことができるという斬新なアイデアが注目された。「天成飯店」は自社グループがプロデュースするグランピングブランド「朋趣Bon Chill」のキャンピングカーをイメージした月餅ギフト(1,080元、約4,700円)を販売、キャンピングカーを模した箱に厚紙でできたリスの人形やキャンプグッズが付属されていて組み立てて人形遊びができる、キャンプファイヤーが電球で光るこだわりぶり。高雄にあるギフト専門店「馭墨坊-禧堂」はデザイナーによる中秋節ギフトが多くの人々からの好評を得ている。数量限定でジュエリーボックスや囲碁盤など、月餅を食べた後も楽しめる他にはない独特なギフトが話題になっている。

近年ブームのグランピングを掛け合わせ、
中秋節のギフトとして若年層を取り入れた

中秋節のギフトは月餅やパイナップルケーキが定番であったギフトであったが、体を気遣う健康食品のギフトも続々と登場するなど年々多様化が加速しているようだ。更に趣向を凝らしたギフトボックスが注目されるようになり、SNSでも多く紹介されるようになった。また、近年ブームとなっているグランビングをうまく取り入れ、中秋節にギフトを送る習慣のない若者層も取り入れることに成功している。日本と同じように台湾でも伝統行事の重要性が薄れつつある、インパクトのある商品を次々と販売することで話題性を呼び中秋節の盛り上げに一役買っているようだ。