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在宅勤務でノートパソコン需要が増加/通信会社の通信量2倍サービスも後押し

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小売店のノートパソコン売上高は
2〜3倍に急増

COVID-19の影響で、在宅勤務をする会社員が増えたことを受け、2020年2月頃からノートパソコンの需要が急増している。電化製品の小売店「テー・ゾイ・ジー・ドン(TheGioiDi Dong)」の3月におけるノートパソコン売上高は、1月に比べ3倍に急増。同業「FPTショップ」も、2月はノートパソコンの売上高が前月比約1.8倍、3月には約2.7倍と大きく増えた。ノートパソコンの利用者は、在宅でもある程度業務が可能なオフィスワーカーが多いとみられる。大手ECサイト「Tiki」で5つ星評価を獲得し、かつ、多くの人がコメントを残している人気のノートパソコンは、1,000万~3,000万VND(約45,000円〜137,000円)台。取り扱いメーカーはAsus、Acerが多いが、Lenovo、LGなどにも評価が高い機種がある。

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通信大手ベトテル
追加料金なしで通信量を2倍に

アメリカ大手調査会社「Statista」によると、ベトナムのノートパソコン・タブレットPC市場は、2018年時点で1,170億円規模で、2021年まで拡大を続けると予測されている。カフェやレストランなど多くの施設で無料のWi-Fiが利用できる点から、学生や若いビジネスマンを中心に、会社の内外でノートパソコンを利用する人が多い。
COVID-19対策としてベトナム政府は、2020年4月1日から「全国隔離措置」を実施。生活必需品確保に携わる一部の人を除き、企業には在宅勤務を要請したことで、ノートパソコンの売り上げは急上昇。そして、通信大手のベトテルは、インターネット契約者の通信量を追加料金なしで既存の2倍に増やすサービスを実施し、ノートパソコンの需要増加に拍車をかけた。

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