食・飲料

カフェ市場では大容量「1リットル」のコーヒーが人気

インドネシア
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コーヒーショップ「TUKU」の
1リットルボトル入りのコーヒーが人気

COVID-19の影響で、外出ができず自宅で過ごす時間が増えたことにより、コーヒーを一度に大容量パックを購入し、ストックするという流れが始まっている。大容量パック「1リットルコーヒー」を開発したのは、コーヒーショップ「TUKU」だ。元々は、友人の頼みでつくり始めたという1リットルボトル入りのコーヒーは、SNSを通して瞬く間に広がり、人気商品となっている。値段も1リットルあたりRp.85,000(約600円)と手ごろであることも魅力だ。チョコレートやミルクティーなどのバリエーションも展開。TUKUの後を追うように「Kopisoe」や「Fore Coffee」、「Filosofi Kopi」などのカフェも1リットルサイズの商品の提供を開始した。


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大容量サイズを購入し、ストック
デリバリーコストも下がり経済的と人気

COVID-19の影響で、カフェも開いていない状況下では自宅でコーヒーを楽しむ以外の選択肢がなく、一度に大容量のものを購入し、ストックした方がデリバリーコストも下がり、経済的だという理由で、コーヒー愛好家からの支持を得ていると思われる。今後このような大容量パックを購入し、ストックするという流れは、他業界にも広がっていく可能性が高いだろう。


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