食・飲料

タピオカミルクティーに続くトレンドスイーツ「タピオカヨーグルトアイス」

ベトナム
タピオカヨーグルトアイス
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アイス、ソース、トッピングの組み合わせで
オリジナルアイスが楽しめる

ベトナムでは、タピオカミルクティーに続くトレンドスイーツとして、タピオカヨーグトアイスが人気を博している。タピオカヨーグルトアイスは、ベトナム北部のハロン湾で有名なハロン市で生まれたスイーツで、ヨーグルトアイスにココナッツミルクベースのタピオカ入りソースをかけて食べる。甘酸っぱいヨーグルトアイスと、濃厚なココナッツミルクに歯ごたえのあるタピオカを加えたソースの組み合わせがユニークで、若者から高齢者まで幅広い年齢層から支持されている。フランチャイズチェーンも多く、オリジナルのヨーグルトアイスと特色のあるソースやトッピングで他店との差別化を狙っている。
一番人気のお店「Sữa Chua Trân Châu Hạ Long(Ha Long Pearl yogurt)」では、黒糖やフルーツを使ったソースが好評だ。「Sữa chua trân châu tươi(Yo Fresh yogurt)」では、店オリジナルのタロイモを使ったソースが人気に。ソースやトッピングは店により異なり、チョコレートや抹茶、ほうじ茶などをつかったソース、ベトナム産のドライフルーツやもち米のトッピングなど個性が見られる。

2019年末より急激に店が増加
価格が手頃なことも好評の理由

タピオカミルクティー店は世界的なブームにより、ピーク時はベトナム全土で800店舗近くあったといわれているが、2018年にピークを迎えた後に減少している。一方で、タピオカヨーグルトアイス店は、お店自体は2009年頃から存在していたが、2019年末から急増し、わずか約2年間で、400店舗ほどに増加している。
ヨーグルトと、もち米やフルーツを合わせたスイーツ・アイスは、元々ベトナムではポピュラーな食べ物であったが、タピオカヨーグルトアイスが全国的に人気になったのはここ数年のことだ。その要因として、健康志向の高まりに合わせて、ヨーグルトの健康面をアピールしたマーケティング、甘すぎない味、豊富なトッピングで映える見た目などがある。また、タピオカミルクティーに比べて、価格が手頃(約120円程度)であることも人気の理由になっている。